2011-04-24 Sun
こんにちは!まーみさんです。昨日、少年野球大会の開会式のアナウンスをさせていただきました。報告です!本番一週間前に、責任者の方から“グラウンドで立って放送してね”と一言。座っていても足がガクガクするのに、立ってするなんて無理っす!と思い、頼みに頼んで、私の我を通し、ブースの中で座ってできるように了解いただきました。
さて、当日。本番前に、会場内の秘密の小部屋で、発声と台本の確認をし、いざグラウンドへ。
現場に来て、驚いたこと。なんとたくさん人が参加するんでしょう!141チームが参加するのは、薄々知っていましたが、実際目の前にすると、(なんで引き受けてもたんやろ…)といつもの後悔が…。
でもぐすぐずしてられません!『チーム呼び出して』とか『監督さんに整列のお願いして』など次々に想定外、台本外の依頼がやってきます。今までならテンパって、噛んで噛んで仕方なかったのに、戸惑いつつも、冷静に対応していた自分に驚きました。(本番に向けてマイクを使ったよいリハーサルができたね♪)なんて思ったくらいです。
そんな中、式の段取りも確認しました。開会式とは本塁付近で行われるものとイメージしていたので、来賓の横でビシッとキメる立ち司会なんて絶対無理!と我を通させていただいたのに、実際は二塁後方で行われました。141チームの行進も一塁くらいで曲がるので、私がいる所から結構遠く、チーム名を呼ぶのに苦労しました。そんな訳でスタッフをつけていただくことになり、(我なんて通すんじゃなかったなぁ)と、新たな後悔をする始末…。もっと上を目指すなら、人に頼らず一人で対応できること、依頼主の依頼には応えること、反省しました。当然のことなのですが、そして言い訳になりますが、未熟者には難しいことです。いろいろな経験を積みつつ、発声など普段からの基礎を大事に自分の力をつけ、絶対的な自信を身につけたいと思いました。
さて、進行について。今回も噛みませんでした!というより、噛んだのによりうまくごまかせた気がします!これも経験ということでしょうか…
今回は技術面というよりも、プラスアルファの部分のよい勉強になりました。開会式はあと一回させていただきます。チャンスを与えていただいているので、依頼主が私に頼んでよかったと思っていただけるように、がんばります!
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