2012-02-12 Sun
こんにちは。今日は少し暖かいですね。
このまま春にならないかと切に願う福本です。
さて、前回のレッスンでは、読んでいて気持ち悪くなる文章がありました。
「一部区間が通行止めになっているのは、
磐越自動車道(ばんえつ)、
関越自動車道(かんえつ)、
上信越自動車道(じょうしんえつ)、
舞鶴若狭自動車道(まいづるわかさ)、
北陸自動車道、
山陰自動車道、
松山自動車道、
九州自動車道、
南九州自動車道、
長崎自動車道、
大分自動車道の各道路です。」
いかがですか?
目で読むとそう違和感なく読めると思うのですが、
これが口に出して読むとなんとも気持ちが悪いのです。
○○自動車道、と同じ言い方が続くけれど、どこを立てる(目立たせる)ということもない文章。
ですから強弱をつけにくく、
どこを読んでいるのか一瞬わからなくなったり、
口が回っているのかどうかも不安になるという…
非常に心かき乱される文章でした。
ラジオなどでこういった文章を間違わずにわかりやすく、でもサラリと伝える
JARTICの方々は素晴らしい!と心底思いました。
でもこれって、例えば野球やサッカーのスタメン発表なんかでも同じことが言えますよね。
変化をつけにくい文章を、いかに変化をつけて読むか。
大きな課題となりました。
は~、がんばります!
以上、まだまだ足先の冷えには悩まされる福本がお伝えしましたー。
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