2013-03-04 Mon
こんにちは~。気がつけばあっという間に3月です。
これはウカウカしていると、いつの間にか年を越すのでは…と焦っている福本です。
さて、前回はお久しぶりの大前先生でしたー。
宮崎でのお仕事があったそうで、まだ3月なのに、
小麦色に日焼けされていましたよー♪
さて、そんな大前先生に
早速テンポアップで読むニュースを聞いていただきました。
結果は…早すぎ。
テンポは確かにいいけれど、
その分目立たせたいところが目立っていない
(名前とか数字とか)とのこと。
全体的に早めなため、一本調子の、
耳で聞いただけではわかりにくい読み方になっているということですね。
うぅーん、困りました…
福本のよくいえばまじめ、
わるくいえば柔軟性のないところが出てしまいました。
テンポよく→早めに読む
という方程式を頭に描いた結果、
そちらに気をとられすぎて、内容を伝える、ということを
疎かにしてしまったということですね。
もちろん、ニュースの内容にもよるとは思います。
スポーツであればわりと知られていることが多い
(野球であれば、プロ野球チームの名前、活躍した選手名、成績の一般的な表現方法など)
ので、テンポ重視でも伝わりやすいと思います。
ですが、例えば事故のニュースであれば、事故が起こった地名、被害にあわれた方のお名前や容体など、
聞き慣れていない言葉であればあるほど
ゆっくり丁寧に伝えないと伝わりませんものね。
原稿の内容によって、
よりよい読み方、表現の仕方を
ちゃんと考えないといけないなぁということを学びました。
まだまだです…がんばります!
以上、プロ野球の開幕も近づき、
焦りの中にも3月が楽しみな気持ちになってきた福本がお伝えしましたー。
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