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関西メディアアカデミー

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【関西メディアアカデミー】
少人数制の徹底した個人指導で
アナウンサーやDJ・MCとして
活躍するための「正しい日本語」
と「人に上手に伝えるテクニック」
を習得できます。
所在地:大阪 江坂

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丹生都比売神社!
こんにちは~。

今週から急に寒くなるそうですが、
風邪をひいたりされていませんか?
最近はいいうがい薬をみつけて、
のどの調子が割とよい福本です。

11月は先生方のご都合でレッスンが少なかったので、
ブログもお久しぶりでございます。

前回は大前先生でした(^^)
原稿を4本、がっつり読みましたよ~。

その中でも読みにくかったのが、
「丹生都比売神社の本殿が37年振りに修復された」という原稿です。

この神社の名前、読めますか?
わたしは読めませんでした^^;

「にうつひめじんじゃ」と読むそうです。
およそ1700年前に創建されたという、
和歌山にある長~い歴史をもつ神社だそうです。

何が読みにくかったかというと、
もちろん神社の名前が言い慣れていないこともありましたが、
「丹生都比売神社の
丹生 晃市 宮司
(にゅう こういち ぐうじ)は…」
という文章です。
神社の名前に加えて、宮司のお名前も難しい…

しかも「にうつひめ」と「にゅう」で
似ているけれど違う読み方をしないといけないので、
噛まないかと心配で仕方なかったんです。

そんな時に気をつけたのが、
高めの音で入るとペースが上がりやすい(わたし個人の問題です…)ので
噛む可能性が高まること。

つまり、ゆっくり丁寧に、そして音を低めに行くと
聞いている方には落ち着いて聞こえ、
自分も焦らずに読めるということを意識したのです。

本来であれば修復された本殿の完成を祝う文章だから、
明るく元気に、がいいのかもしれませんが…

歴史ある神社の話だからこそ落ち着いて読もうとしたのもよかったのか、
間違えずに丁寧に読むことができました。

まずは間違えずにしっかり伝えること、
そして違う読み方(この場合は明るく元気に)をしても
ちゃんと伝わるように練習することが大切ですね。

がんばります!

以上、
うがいだけでなく、マスクで保湿もして
のどを大切にしていこうと思っている福本がお伝えしました~。
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未分類 | 17:37:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
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